
本日、11月17日より公開の超話題の映画、エヴァンゲリヲン新劇場版Qさっそく観賞してきました。
(ネタには触れないように簡単な日記程度の感想を書かせていただきます)
ずっーと公開を楽しみにしてきた映画ですので、朝6時過ぎに起きて出かけて
朝イチの上映回に並び、その回のチケットを買うと同時にもう一回観ようと昼イチの回も購入し、
今日一日で2回観てきました。
映画は割りと観る方ですが、同じ映画を一日に二度観るというのは人生初です。
それほどに期待していたのですが、
正直言うと自身の期待が過多だったこともありますが、
期待をスカされたというのが率直な感想です。
破が凄くよかったので、ホント期待していたんですが・・・
本当に破と最終章をつなぐ狭間の物語、ワンクッションといったものですね。
これ単作で観るのは・・ね・・個人的にはこれだったら、Q+完結編という当初の公開案での
公開がよかったんじゃないかと思いました。
破ほどのエンターテイメント性はなく思えましたので、おそらく一般的には不評になり、
興行収入は伸びないでしょうね。
今作のQでは、なぞばかり増え、観賞後の爽快感はなしという
(エヴァに爽快感を期待するのが間違いかもしれませんが)
破から○○後というまさにQ展開に頭がついていけない、その混沌??の中、
なぞの言語の積み重ねからさらに疑問符ばかりを増やされる
物語自体も各シーンは場面ごとでは目を見張るものがあるものの、
場面転換での展開というもの流れには大きな起伏がないものでしたので、
淡々と進む物語に物足りなさを感じました。
戦闘シーンなどの作画は圧巻の大迫力でしたけどね。
まァとにかく、何より渚 カヲル君が凄いカッコいい章でした。
彼は美少年ってレベルを突き抜けて妖艶ですからね、
今回TV版では観れなかった彼の描写が観れた、描かれた点はすごくよかったです。
キャラ萌え的にはずっとカヲル君のターンって言っていい内容だったのでないでしょうか。
さてさて次回のFinalにおいては是非、スカっとした綺麗な終わりを期待したいです。
この新劇場版に期待する点はエンターテイメト性ですからね。
では、来年2013年に公開される予定のFinalに期待して。


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