
特に感想を書きたいと思うほどの気持ちを抱く視聴回がありませんでしたので、
第1話放映時に感想を書かせていただいてから、関連商品たるガンプラの購入、製作報告以外では、
当ブログにおいては特にはガンダムAGEには触れてきませんでしたが、
録画しておいた最終回を観終え、全話の視聴を完了いたしましたので、
簡単に最終回の感想とこの1年を振り返ってを書かせていただきます。
まず、最終回ですが、ああいったカタチでの大団円となるなら最終回前のゼハートの死
それにディーヴァMS部隊の死は必要なかったと思います。
ゼハート(ゼハートの部下)もディーヴァMS隊も死なず、最終回に入り、ヴェイガンギアwithシド暴走の展開に
ゼハートとアセムは交戦を続ける中、その暴走にあれを止めるぞ的な流れでそちらに向かい
フリットの呼びかけでヴェイガン、連邦問わず、セカンドムーンに接続されたディグマゼノン砲の排除及び
ヴェイガンギアに攻勢をかける中にディーヴァMS隊も合流し攻撃、
最後はキオのガンダムAGE-FXがFXバースト発動にてうぉおおおとヴェイガンギアを倒して、
はい、戦争終了!って流れでみんなでハッピーエンドというほうが、
しっくりくるラストになってよかったと思います。
最終回前ではガンダムらしい演出をねらってか主要キャラの死の連鎖というそれまでのAGEからは考えられない
AGEらしからぬ展開を唐突に見せていましたが、最終回ではその方向性はまるで垣間見えず、
あっさりと大団円を迎えましたので前述したようなラストのあり方の方がよく思えました。
あれでは、戦死をとげた名アリの主要キャラは単にその回だけを盛りあげる為、演出効果の為に
散っていったとしか思えません。
あのラストならヴェイガン側の代表としてゼハートは生き残るべきでしたね。
最後の最後はシレッとしたモノローグとサラっとしたエピローグで〆とか・・・
通常のEDパートは最終回なんだからカットしてエピローグはもっとしっかりしたものを見せてもらいたかったな。
全体にあっさりしすぎてて最終回を観たって印象ではなかったですね。
そして、この1年の視聴を振り返ってですが、これはそう大層な言葉を紡ぐ必要はありませんね。
「楽しませてもらいました。」の一言に尽きます。
ハマって夢中で観るということはありませんでしたが、
それでも、あっ今日ガンダムの放映日だったなHDに録画されているはずだから後で観ようっと
毎週視聴させていただきました。やっぱりガンダムの放映があるというのは楽しみなものでした。
全話HDに録り残しておりますので、1話~49話を今度一挙に通して観たく思います。


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